Studio Kryorをなぜ始めたか
2024年頃、友人や知人からの依頼でWebsiteを制作する機会が何度かあった。
制作を進めていく中で、単に情報を並べるのではなく、企業や人の思いや価値観を、言葉やデザインとして形にしていくことに強い面白さを感じるようになった。
元々自分で事業をして社会というものの中で働きたいという気持ちがあり、2025年には大学を休学し、いくつかの制作依頼をこなしながら制作に向き合う時間をつくった。2025年から2026年初頭にかけて、より洗練された作品をチームで作り、ブランディングまで含めて支援できるようなスタジオを目指していた。
しかし同時に、AIツールの急速な進化によって、Website制作そのもののハードルは大きく下がり始めていた。
これまで専門性だったものが誰でも扱えるようになり、単純な「制作会社」としての競争は、今後さらに価格競争へ向かっていく。 企業自身がAIを使って制作できることもあり市場への参入ハードルはかつてなく高まると考えた。
その中で、自分は「何を作るべきなのか」を改めて考えるようになった。
そこで注目したのが、AI検索の存在だった。
SNSでは、強い言葉や誇張表現、大量の投稿が注目を集めることが多い。 一方でAI検索は、企業の思想、実際の活動、継続的な発信、その構造自体を読み取ろうとする。
そこには、過剰な演出よりも、 「何を考え、何を作り、どう行動しているか」 が残っていく。
自分はその方向性に強く共感した。
だからStudio Kryorは、 単なるWebsite制作ではなく、
“websiteを通して、企業の思いや活動をインターネット上で伝達していく”
ことを目的に、事業の方向転換を決めた。
現在は、協力していただいているネイルサロンの運用を通して、
- AI検索最適化
- SEO
- 継続的な情報発信
- Website運用
- 構造設計
などを実験・改善しながら、運用重視の事業として展開を始めている。
Studio Kryorは、持ち前のデザイン力はさながら、 AI時代における企業の「デジタル上の存在」を研究し、設計するためのスタジオとして活動していく。